医療機関を受診中の患者さまには、主治医の先生のご承諾の有無や、治療内容などをお尋ねし、治療の相乗効果が得られるよう努めております。また、鍼灸治療の前に優先すべき医学的ケアが必要であると判断した場合は、すみやかな医療機関の受診をお勧めしております。(西洋薬の効果が確実に期待できる病態、緊急処置の必要性が高い病態、器質的変化の大きい疾患および手術適応の病態など)
さらに、病診連携連絡協議会(LCHACC)の認定施術所に認定していただき、(和歌山県で湯唯一)所属することにより、検査が必要、あるいは早期発見も含めた健診需要をスムーズに病院へ紹介出来る鍼灸師のネットワークを構築し、「自己完結型」ではなく、病院医師とよりよいコミュニケーションをとりながら、患者様にとって安心して受けていただける鍼灸施術を提供できるよう、講習会、研修を通して学んでいます。